季節は変わる。あえて季節を変える。自分の意識で。春を感じながらまだまだだと見えないブレーキを踏む。焦るな、失敗するな、慎重にいけ、とブレーキをかける。動かない自分にこれでいいのか、いつまでこのままなのかずっと問いかけ ふと、人の流れに目を向ける。もう春の人がいる。まだ冬の人もいる。夏のイメージのカフェは少し寒い海辺をイメージできる。自分次第で空間を移動でき季節も選べる。恐れでなくわがままに。解き放つ開放感が引き寄せる熱エネルギーは誰よりも自分に作用するはずで。それは季節を問わず自分の独特の温度？となるのだろう。わたしだけの季節。それは間違いなく寒い冬ではない。上着を脱ぎ棄て肌に太陽をあてて。顔をあげて前を見よう。自分の思う季節に進めよう。